脳の性質

自分の幸せを邪魔するのは自分の脳のクセ

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成長する過程で備わる「自己保護」という性質から生まれる脳のクセが逆に自分の幸せを邪魔しています。

すべての悩み、すべての怒り、すべてのイライラ・・・

自分では気付いていないでしょうが、すべてこの脳のクセから生まれます。

脳のクセ

ほとんどの人が気付いていない脳のクセとは一体どのようなものなのでしょう。

強引に一言で言うと「自分は正しい」と思い込むことです。

当然クセですから無意識です。

だから、
明らかな自分の間違いを指摘されても、真っ先に頭に浮かぶのは言い訳です。
どんな時でも自分を正当化しようと頑張ります。
そして、たった今多くの人が、いや自分は違う、と思っているのです(^^;

自分は正しい、自分は一番、という脳のクセからすべての悩みや怒りが出てきます。

脳のクセは無くせるのか

さてさて、
ここで問題です。

自分の幸せを邪魔している脳のクセを無くすことはできるのでしょうか?

実はこの問い、恐らく全ての宗教家や幸せを目指した人の前に立ちはだかる大きな壁なのです。

釈迦の言う煩悩
イエスの言うエゴ

煩悩を遠ざけよ
エゴを克服せよ

そうすれば大いなる安心、永遠の命が授かる・・・

よし、煩悩を遠ざけよう、エゴを克服しよう。

2000年以上もの間、実に多くの人たちが挑戦しました。

あなたもその一人かもしれませんね(^^;

しかし、ことごとく失敗しました。

なぜだか分かりますか?

エゴや煩悩と戦ったからです。

自己保護という性質は思っている以上に強力

良く考えてみてください。

エゴや煩悩は自分の脳の自己保護という性質から出てくるものです。

自己保護という脳の持つ性質に従ったままで、自己保護を無くそうという訳ですから、勝てるわけはありませんね。

煩悩やエゴを無くせというのは自己保護という性質を捨てろ、ということです。

ところが・・・・

ここからが特に大切なところですからしっかりと理解してください。

理解できればあなたの人生は大きく変わります!!

自分を自分だと認識しているのは、ほかならぬ自己保護という部分なのです。

だから自己保護を捨てる、脳のクセを捨てるというのは、自分が自分だと思っている自分を捨てろということなのです。

ちょっとややこしいですね(笑)

つまり煩悩を遠ざける、エゴを克服する、ということは自分を捨てるということです。

自分を捨てようとすると、自分(つまり自己保護)は強烈に反発してきます。

当たり前ですよね、自分の存在を否定しようとするのですから。

そして導き出す答えは・・・

自分を捨てることなんてできないから、自己保護を存在させたまま何とかしよう、、、です。

少し整理してみます。

○大いなる安心の中で幸せを感じるには脳の性質である自己保護を捨てる必要がある。

○ところが自己保護は強烈に反発し、そんなことは不可能だ、もしくはそんな理屈は間違いだ、と言う。

○ほとんどの人は自己保護という性質の存在すら知りませんから素直にその決定に従ってしまう。

○自己保護の性質から生まれる脳のクセに支配され、悩みや苦しみから離れることが出来ない。

○自己保護を存在させたまま幸せになる方法を探し続ける。

こんな感じですね。

釈迦もイエスも言いたかったことはただこの「自分を捨てろ」ということだけだと思います。

自分を捨てると大いなる安心とともに幸せを感じることが出来る。
分かっていても自分を捨てることが出来ない。

なのに幸せを追い求めてしまう。
大いなる矛盾です。

自分を捨てることが出来ない限り、あなたの幸せは自己保護が満足した時に訪れるだけです。

つまり環境に自分の幸せを依存していることになります。
自分の欲求が満たされれば幸せを感じ、満たされなければ悩み苦しむのです。

自分がそれで良ければ全然かまいません。
どうであっても自分は進化し続けるのですから。

でももし平安な日々を過ごしたいと願うのであれば自分を捨てるしか方法はありません。

分からないことがあれば、遠慮なくお聞きください。
私の悟りのすべてをお伝えします。

こちらの記事も参考にしてください
いつまでも依存し現状に留まるのか、それを乗り越えて進化するのか。

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