脳と健康 脳の性質

脳幹の特性を理解し、それに従って脳力を100%発揮しましょう。

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私は脳を、脳幹と大脳とに分けて捉えることで、

なぜ病気になるか、の説明が出来ると考えています。

脳幹の働きが私たちの健康状態を決定し、
脳幹の働きは、大脳の働きに依存しています。

脳幹と大脳の二つの脳

多くの人は、毎日の精神活動の中で、
脳幹の働きを悪くし、病気を作ってしまっています。

脳幹は生まれた時すでに、
生きるために必要な全ての情報を持っています。

人間の本能が、脳幹には収められているのです。

そして、脳幹が元気に働くと、
私たちは元気で生きていける可能性が高いでしょう。

対して大脳は、白紙で生まれてきます。

成長に従って、社会で生活する為に必要な常識や、
色々な出来事を書き込んで行きます。

同時に、自己保護という厄介なクセも書き込んでしまいます。

この大脳の持つ自己保護という性質が、
脳幹の働きを悪くする、大きな要因です。

だから、健康でいようとすれば、
大脳の自己保護という性質をよく知る必要があります。

自我と煩悩 ─ 私たちが陥りやすい大脳の誤った使い方

大脳は思考をするために与えられたものです。
でも多くの人は、大脳を使って悩みや苦しみを作り出しています。

大脳の使い方の間違いが、病気を始めとする全ての苦の源です。

与えられた能力を正しく使うことが、
健康と幸せを手に入れる、たった一つの方法です。

 
大脳は自己保護という性質に従って、

自分の思うようにならないと不快感を感じます。

そして当たり前のように、
不平や不満を口にし、嫉妬や怒りの感情を露わにします。

不平、不満、愚痴、怒り、妬み・・・

全て大脳の自己保護という性質から出てくるものです。

これらの感情が、命を支えている脳幹の働きを邪魔します。

結果として、病気を作り出します。

なぜなら、私たちに与えられた本能に逆らうことだからです。

お釈迦様は、大脳の自己保護という性質を自我と呼び、
自我の働きによって生じる作用を煩悩と呼び、

煩悩が、病気を始めとする
全ての悩みや苦しみの原因だと言われました。

脳幹の特性 ─ 本能に従って生きる

私たちには、

生きる
向上する
人とつながる

という本能が与えられています。

向上しながら、人とつながりながら生きていると、
楽しく感じることができます。

楽しく生きることは、
生きるという本能の力に、更にパワーを与えます。

このように、脳幹が元気に働き、本来の生命力が発揮されれば、
私たちは健康に、幸せに生きていくことができます。

自己保護の性質が、脳幹の働きを邪魔しないように、
大脳を正しく使いましょう。

そして、脳力を遺憾なく発揮しましょう。

 
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