命の神秘 脳と健康

健康でなくても、生きてれば良いじゃないか

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photo credit: joiseyshowaa via photopin cc

 

多くの人が自分の健康に不安を持っていると言われています。

なぜなのでしょうか?

病気こそ健康体の証?

ほとんどの人は死ぬまでに、
幾度となく体調の悪さを感じるものです。

風邪を引いたときも、腰痛や肩こりに悩まされる時も、
あるいはもっと深刻な病気の時も、体の不調に
ため息をつくことだってありますよね。

言い方を変えれば、それが自然だと思いませんか?

程度の違いはあれ、体調の悪さを感じ、
それと付き合いながら長い時間を過ごし、そして死んでいく。

それが当たり前の人間の姿なのです。

 
本来、人間に理想的な健康体があると思いますか?

全く症状を感じなくて、元気はつらつで、
熟睡でき、食事も美味しく・・・

そんな時は、人生の中でも数えられるくらいの時間しかないはずです。

なのに・・・

少しでも体調が悪いと、 どこか悪いのでは、と気にするのです。

私たちの周りには、細菌もウイルスも、うじゃうじゃいます。

口にする食べ物と言っても、体に良いものばかりとは限りません。

ところが、そんな悪者が体に入ってきたって、
たいていの場合心配は要りません。

私たちの体は、悪者をやっつける仕組みを
持って生まれてきているからです。

ウイルスが入ってくれば熱を出してやっつけようとします。
食べ物の中に何か悪いものが入っていれば、
吐いたり、下痢をしたりして、悪いものを出そうとします。

体に備わった機能です。
生きていくための力です。

病は健康体の証なのだから、心配せずに
いまを一所懸命、楽しんで生きることです

ところが、多くの人は熱を下げ、下痢を止めるのです。
症状がないのが健康だと勘違いしているからです。

本来、体の健康とは、体が持っている防御機能が健全に働くことです。

防御機能が働いて出た症状を抑えることが、
症状を無くすことが、健康ではありません。

いつものように、よく考えてみてください。

体に何の症状もない状態が健康なのかを。

何の症状もない状態を健康だと思い違いをしているから、
常に健康が気になり、叶いもしない健康を追い求めるのです。

これでは、体ではなく心の健康が害されていることになります。

必要以上に症状を気にし、症状を無くすことに気を配り、
いろいろな情報に惑わされ、さらに不健康な状態を呼び込む。

馬鹿げたことだとは思いませんか?

自分の心を「健康」という観念の奴隷にしてしまっているのです。

何度も言うことですが、
私たちはなぜ病気になるのか、ほとんど分かっていません。

なぜ長生きをするのか、誰にも分からないのです。

健康や長生きを追い求めることはナンセンスだと知ってください。

一番の健康法は、死も病気も、気にしないことです。

気にしなければ、必要以上に心配することがなくなります。

そんなことが出来るものか。

皆さんそう言われます。

では質問です。

心配したら、何か良いことありますか?

深く考えて答えを見つけてください。

 
こちらの記事も参考にぜひどうぞ。
 ⇒健康のために心掛けるべき2つのこと
 ⇒脳幹を活性する ─ 病気を治す一番の治療法

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