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病気を治すには、脳の働きを良くすることが不可欠です。
脳の働きを良くするには、楽しいという思いが必要です。
つまり、
「人生を楽しむ」という姿勢が何よりの健康法なのですが、
多くの人は、自ら人生を楽しくないものにしています。
そこに気づくと病気は楽になります。
病気の人は、体だけでなく、
心までもが病気になっていることが多いです。
いつも体の症状が気になり、
数値が気になり、検査結果が気になり、
食べたいものも控え・・・
楽しくないですよね。
心が病気に支配されている状態です。
こんな状態では、脳はちゃんと働くことができません。
なぜなら脳は、本能として快感を求めるからです。
脳が喜ぶ → 脳の働きが良くなる → 元気になる
脳は快感を感じることで、働きが良くなります。
気持ち良いな~って思っている時、脳の働きは良くなっています。
自然の中とか、美味しいものを食べている時とか、
好きな人と一緒も良いですね。
適度な運動をしたり、マッサージしてもらった時もそうですね。
心地良いと感じるのは、大脳の働きではありません。
「考えて」、これは気持ち良いな、となるわけではありません。
気持ち良いと感じたことは、脳が喜んでいる状態です。
脳が喜べば、当然脳の働きは良くなります。
脳の働きが良くなると、
命を支えている「生きる」という本能の働きも良くなります。
つまり元気になる、という寸法ですね。
結果として、病気が治ります。
「人生を楽しむ」には積極的な心掛けが大切です
温泉が好きな人は温泉で元気になります。
海が好きな人は海に行くと元気になります。
何でも良いから、自分に心地良いことをしましょう。
とくに病気の人は積極的に。
まずは人生を楽しむことを心掛ける。
脳が喜ぶこと、脳にとって気持ちの良いことを
どんどん実践しましょう。
以下の記事もぜひ参考にしてください。
⇒大脳の理屈を超えたところに命の不思議はある
⇒脳の喜び ─ 本能に従って生きましょう