人間の特性 思考と現実

宗教も科学も、おなじ山の頂にいたる二つの道、真理への道

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宗教なき科学は不具であり、科学なき宗教は盲目である。

「現代科学に欠けているものを埋め合わせてくれる
 宗教があるとすれば、それは『仏教』です」

これはアインシュタインの
『 The world as I see it 』という本からの抜粋です。
見事な宗教観です。

宗教と聞いて、反射的に思い浮かべる先入観もあるでしょうが

私たち日本人は、宗教には無関心な国民です。
科学的でない、と否定する人も多く見受けられます。
宗教という言葉に、否定的な感情を持っている人もいます。

対して、外国では、生きる指針と捉えている国や人も少なくありません。

初詣は神社、葬式はお寺、結婚式は教会、なんて
なんでもアリの国は世界的にも希少です。

日本で宗教が否定的に捉えられているのは、
既存の宗教が、人生の指針を与えることをしてこなかったからです。

アインシュタインが称賛した仏教は、
既にわが国では、死んだ人のためのものに成り下がっています。
葬式仏教とまで揶揄されます。

お葬式の多くは仏式で執り行われます。
にもかかわらず、参列者はもちろん、遺族でさえ、
仏教の教えに触れた人は、数えるくらいしかいないはずです。

お経を唱えると、亡き人が極楽往生できる
とでも思っているのでしょうか。

そうだとすれば、お経を唱えるお坊さんは
呪術師ということになります。
実にお坊さんを馬鹿にしてますね。

 
お釈迦様はこの世の真理を、因果応報と伝えられました。

良い種から良いものが、悪い種から悪いものができるという、
至極単純な考え方です。

でもとても科学的です。

すべての結果には必ず原因があると考えるからです。

だから、かのアインシュタインも認めたのでしょう。

幸の種も、不幸の種も、どちらを蒔くのも自由です

煩悩がすべての悩みの元である。

煩悩を絶って清らかに生きることが幸せへの道。

そうお釈迦様は説かれました。

煩悩とは、大脳の自己保護という性質から生み出される現象です。

 
私は、家が浄土真宗なのも手伝って、
今までに何度か仏教に触れたことはありました。

自分が病気の時も、不安から逃れたい一心で、
仏教を学ぼうとしたこともあります。

でも・・・

どうしても、精神論としか思えなかったんです。

煩悩を消せ?
そんなことができるもんか、人間なら皆煩悩がある。

なんて具合ですね。

あなたもお釈迦様の言われたことは、
ただの精神論、きれいごとだと思っていませんか?

でも違うんです。
これを精神論と解釈するのは大きな間違いです。

宇宙の理に基づいた科学的な理論なのです。

私たちが授かって生まれてきた特性を活かし、
脳の働きを活性化し、
創造的な人生を歩む唯一の方法なのです。

 
煩悩とは、大脳の自己保護という性質から生じます。

大脳の自己保護という性質を自我と呼びます。

自我の存在に気づかないままでは、
何をしようと自分本位を免れません。

大脳の自己保護の性質から出てくる様々な思いは、
不平や不満、愚痴や怒り、嫉妬など、およそ綺麗でないものばかりです。

頭のなかに持っていて、気持ちの良くないものばかりですね。

これらの思いは、私たちの脳にダメージを与え、命の輝きを失わせてしまいます。

自我の働きをほったらかしにして、
大切な脳の中身を、不平や不満をはじめとする
不快な思いで満たしていては、健康や幸せになることはありません。

 
私たちが持って生まれた特性、
大脳の働き、

そして、
健康や病気、不運や幸せ、といったすべての現象は、

この世の真理に従っています。

命というエネルギーは方向性を持っています。

煩悩は逆の方向のエネルギーを持っています。

偶然に病気になったのでも、偶然に不運が舞い込んだのでもありません。

病気を治すには、病気を治すための種を蒔かなければなりません。

自我をしっかりコントロールし、
煩悩を消すことで、命は最大限輝くことができます。

 
以下の記事も参考になります。
 ⇒脳幹の特性を理解し、それに従って脳力を100%発揮しましょう。
 ⇒病気を作ったのも自分なら病気を治すのも自分

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