幸せ

脳の性質

幸せになりたい なら正解を探さない

この世界の多くの問題に正解はありません。ただ自分が正解だと思う世界があるだけです。にもかかわらず、脳は原始脳の働きにしたがって正解を探そうとします。それが不安や不快から逃れ、安心や心地良さを感じるために必要なことだど思っているからです。でも、それが幸せを遠ざけています。もちろんその事実にほとんどの人は気付いていません。
原始脳のお話

シャーデンフロイデ

原始時代では立場の上下で命を維持したり子孫を残したりする難易度に大きな違いがあります。その遺伝子を持っている私たちにも立場が上だと安心するという性質が備わっています。ただし、シャーデンフロイデは、自分の心を冷たくし、自分の人生を貧しくすることになります。
幸せになる新しい方法

現状を受け入れ人生をリセットする

現状を受け入れることで、私たちは過去や他人と比べることをやめて、自分の今の姿を肯定するしかなくなります。そうか、今の自分の姿が自分そのものなんだと気づくことができれば、これからの人生に目を向けることができます。過去のどんな出来事も、自分の容姿も性格もすべて受け入れることで、自分の幸せ像をイメージできるようになるのです。
進化のお話

原始人に脳は必要ない?

原始時代では生き延びるために手に入れた何千年も続いた方法を続けるのが一番都合が良いと感じていたのでしょう。 本能として染みついた生き延びる方法は、考えることなく実践できます。 グラグが「原始人には脳は必要ない」と言ったのは、生き延びるためには本能だけを使っていれば十分だ、という意味ですね。
幸せになる新しい方法

私たちは幸せになるようにデザインされている

私たちの脳はうれしいときは快楽物質を分泌します。快楽物質は私たちが喜びを感じると分泌され、さらに楽しくなる手助けをします。快楽物質とは、ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質のことで、私たちの気分や感情に影響を与えるものです。楽しいことをすると、これらの物質が脳で放出されて、幸せや満足感を感じます。
進化のお話

人生に試練などない

恋愛や友情も、感情や人間関係を豊かにするための進化のエネルギーです。出会いや別れは、そのエネルギーを感じるための機会であり、喜びや悲しみは、そのエネルギーを深めるための味付けだと考えれば、恋愛や友情のつまずきも、試練ではなく、ただ進化をするためだということになります。
幸運というエネルギーのお話

観察すると素粒子が変わる?意識とエネルギーの不思議な関係

私たちは自分自身や周囲の世界に影響を与えていますが、それらすべては「エネルギー」であり、「意識」であり、「現実」です。 お話ししたように、意識はエネルギーだから、私たちは意識を大切に使うことで自分に都合の良いエネルギーを呼び込むことができるということです。 意識を粗末に使うことは、自分の人生を粗末に扱うことです。
幸運というエネルギーのお話

幸せというエネルギーを呼び込む

私は、この世界はエネルギーの働きで動いていると神様から教えてもらいました。 幸せもエネルギーの働きならば、どうすれば幸せのエネルギーを手に入れることが出来るのかを長年研究してきました。 そして幸せは幸運に恵まれることで実現でき、幸運は偶然ではなく心の持ち方や行動によって引き寄せられるものだと確信するようになりました。
原始脳のお話

原始人の心理が私たちをネガティブにする!!

原始人は猛獣などの危険な動物から逃げたり、食べ物を探したり、火をおこしたりしていました。生きるためにネガティブが必要だった彼らにとって、生きることは常に危機と戦うことでした。だから、彼らは常に警戒心が強く、ネガティブなほうが生き延びる確率が高かったと推測できます。
幸せになる新しい方法

思考停止に気をつけなくちゃ

考えることは人間にしかできません。 その素晴らしい能力は使えば使うほど自分の人生の質を上げてくれます。 とても良い例があります。 経営理念は 「悟り」である なんのための経営か、どのような心構えで経営に取り組むか。松下幸之...