思考と現実

自分で考える癖をつけましょう。

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暗示とパースペクティブの写真

photo credit: Pensiero via photopin cc

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多くの人は考えることが苦手です。
しかも、そのことに気が付いていないのが普通です。

私がお話ししていることを、「宗教じみている、奇麗事だ」
なんて思う人は、まさに考えていない人です。
なぜなら、私のお話ししていることは、
考えれば誰にでも理解できる、この世の当たり前のことだからです。

考えてみれば「そうだ、その通りだ」ということが分かると思います。

考えている「つもり」と本当に考えているとは違います。

ここで、ムッとした人は、今からお話しすることを、
しっかりと自分の頭で考えて判断して下さい。

子供のころ、
「親の言うことや先生の言うことを聞きなさい」
と言われた経験ありますか?

ほとんどの人はそう言われて育ったはずです。

「たとえ親の言うことでも、先生の言うことでも、
 頭から信じてはいけない。
 自分で考えて正しいか間違っているか判断しなさい」

とは言われないのです。
そして、親や先生の言うことを聞く子は、「良い子」と言われるのです。

言うことを聞かないと怒られる、という理由もあるでしょうが、
親や先生の言うことを無条件に聞いて育った子は、
権威の言うことや、頻繁に耳に入ってくる情報を、
疑うことなく信じてしまい易い人間になってしまいます。

深く考えることなく、自分の価値観に従って、
単純に反応して正誤を判断するだけなのです。
その価値観も自分の体験や自分で深く考えて導き出したものではなく、
親を始めとした周囲の人たちの言ったことが基になっています。

健康情報などが良い例ですね。
無節操に垂れ流し状態です。

テレビなどで放送される健康番組を見て、
素直に、なるほど、なんて思っていませんか?
反対に頭から否定していませんか?
健康補助食品や特保などのCMに、試してみたい、なんて思いませんか?

いずれも考えていない状態、反応しているだけの状態だと思ってください。

例によって健康情報を引き合いに出しますが。

健康に関するほとんどの情報は、単なる仮説にしか過ぎません。

仮説がいろいろな理屈をまとって、
さも真実であるかのような発信がされています。
その多くが、どこかが利益を生むための情報だからです。

軟骨成分を口から摂取して、軟骨が再生されるなんて、
まだ誰も証明していないのです。

にもかかわらず、著名な人が出て、これでよく動ける、
なんて話をすると自分にも効くと思ってしまうのです。

膝が悪かった人が、これを利用するようになって
膝が痛くなくなった、なんて話ではありません。

結構年を取られた方が出てきて
「この年でもこんなに動けます、これのおかげだと思います」
なんて感じですね。

そして必ず画面の隅のほうに書いてありますね、
「あくまでも使用者の感想です」という具合に・・・ (笑)

よく考えて作ってありますね。

考えない人をその気にさせるのは、
考える人にとっては簡単なことです。

血圧が気になる人に、と言えば、
血圧が下がります、なんて一言も言わなくても商品が売れるのです。

もちろん効けば問題ないのですが・・・
試してみようと思う人はご自由にどうぞ。

 
商品や売り方の批判ではありません、
あくまでも、人がいかに考えることが苦手か、
という一例をお話ししたものです。

しっかりと考えれば、矛盾したところはいくつも簡単に見つかります。

あなたはどうですか?

何かの情報に触れた時、深く考えていますか?
それともただ反応するだけですか?

私がお伝えしていることはとてもシンプルなことです。

命は脳の働きに支えられているから、
病気や体調の悪い人は、脳の働きが低下しています。
病気を治したり体調の回復を願うなら、脳の働きを良くしましょう、
と言っているだけです。

少し考えれば、当たり前だと分かりますね。

そして、脳の持っている性質に則って、どうすれば
脳の働きが良くなるかの方法もお伝えしています。

こちらもじっくりと考えて頂くと、当たり前だと理解していただけます。

しっかりと自分の頭で考えてみましょう。
何より自分のためですから。

 
次の記事もぜひ読んでみてください。
 ⇒快脳健康法 ─ 病気は脳で治せ!!
 ⇒「考える」ことと「悩む」こと
健康情報・健康産業と上手にお付き合いしましょう。

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