脳の性質

大脳はおしゃべりが過ぎるし、脳幹は控えめ過ぎる、微妙な両者の関係

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photo credit: h.koppdelaney via photopin cc

 

私たちの大脳はとてもおしゃべりです。
朝起きてから、夜寝るまでおしゃべりを止めることができません。

そして私たちは、その大脳のおしゃべりにいつもお付き合いしています。

大脳のおしゃべりに付き合えば、私たちの想いは本能と離れてしまいます。

(大脳の自己保護の性質、脳幹に収められた本能については
 次の記事も参照下さい。⇒脳力を開花する ─ 私たちの脳の、相反する2つの働き

大脳のおしゃべりをたしなめて、聞き役に徹してもらう

大脳から沸き起こるいろいろな思いを、私たちは全て受け止めてしまいます。

大脳のそのおしゃべりは、多くの場合ろくなものではありません。

しかし、何かを企画したり、何かを作り出そうとしている場合、
大脳はおしゃべりを止めています。

それは、あなたが大脳を使っているからです。

そしてその時、大脳は大きな力を発揮します。

でも、一日の内、大脳を使っている時間はそれほど多くはありません。

大脳のおしゃべりに付き合っている間、
私たちは本能からの囁きに気が付くことができません。

大脳は、その性質から、外に関心を向けます。

お金であったり、異性であったり、友達であったり、仕事であったり・・・

本能は私たちを自分の本質に向かわせようとします。

それが私たちの進化につながるからです。

進化する、人とつながる、という人間の本能に従って大脳を使うとき、
大脳は、その能力の最大の力を発揮します。

なぜなら、集中できるからです。

集中すると、大脳は脳幹を通して答えを受け取ります。

それがひらめきです。

人の役に立つアイデアはこうして生まれます。

大脳は優れた受信器だが、普段は自分自身の発する雑音で感度が悪くなっている

大脳は世界の中で自分が一番大事だと認識しています。

その大脳の性質のままで、何を考えようと、
人の役に立つアイデアは生まれません。

大脳の性質を離れ、
進化する、人とつながるという特性に従って大脳を使うとき、
私たちは大きな力とつながることができます。

良いアイデアは、大脳から出てくるものではありません。

いくら勉強して頭を鍛えようと、
自分のためには良いアイデアは生まれません。

世の中や人の役に立つ、という思いで集中するとき、
あなたの大脳は大きな力を発揮します。

大脳の自己保護という性質を抑える方法として、
古来より坐禅や瞑想が取り入れられてきました。

大脳から自己保護という性質を消している間、
私たちは大きな力とつながっています。

大きな力ってなんでしょう?

たまには、そんなことについて考えてみるのもいいものですよ。

 
次の記事も是非参考にしてください。
 ⇒「人とつながる」、それは私たち人間の本能です。
 ⇒健康で幸せな人生を送るのに、能力を無駄遣いしている余裕はありません!!

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