
photo credit: Anita Gilmore Buddha at Wat PanTao - Chiang Mai, Thailand via photopin (license)
真実は脳のクセが嫌がる中にある
自分を捨てましょう。
ほとんどの人はそう聞くと、難しい、できない、って反応をしてしまいます。 もしそう反応した人は、なぜ難しいと思ったか、どうしてできないって思ったか、その根拠を自分の力で探してください。 脳のクセに支配された心は、自分を否定されることを嫌がります。
順序立てて、脳のクセの存在をお話しし、脳の支配から逃れることが人生を幸せに過ごす最高の方法だとお伝えしたにもかかわらず、その後「だから自分を捨てましょう」と言ったとたんに難しいですね、という言葉が返ってきます。 そこをぐっと我慢して、頭を働かせましょう。 脳のクセの存在を知り、脳のクセの正体を見破ってください。 正体を見破ると、言葉や出来事に単純に反応しなくなります。
すべての物や出来事の裏にはエネルギーが作用しています。
そこがイメージできれば、自分は自分が認識しているような小さな存在ではないことが理解できるはずです。