脳の性質

脳力を開花する ─ 私たちの脳の、相反する2つの働き

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前回の記事で、病気は脳で治すというお話をしました。

脳の働きを良くすれば病気は治るのですが、
そのためには、脳の仕組みや働きについて理解する必要があります。

多くの人は、脳を一つのものとして捉えています。

でも実際には、脳は二つの方向性を持っています。

「脳幹」と「大脳」の二つの方向性です。

そしてそれらは、互いに相反する方向性です。

脳幹の特性と、大脳の性質

解剖学的には、脳は大きく3つに分けることができます。

大脳、小脳、脳幹、の3つです。

大脳はご存知のとおり、私たちが「考える」というときに使う脳です。

小脳は、運動時のバランスを主に受け持ちます。

そして脳幹は、自律神経や免疫など、
生命維持に関わる情報を支配しています。

同時に脳幹には、本能も収まっています。

大脳は成長する過程で、自己保護という性質を身に付けます。
今の自分が一番大事」になるわけですね。

自己保護という性質に従って、
自分だけの安定や快感を追い求めてしまいます。

一方で脳幹は、命を支えるだけでなく、
私たちを向上させるという方向性を持っています。

本能は、自分と自分以外の人や物を同列に捉えます。

脳幹は本能から、進化人とつながることを求めます。

この方向性のズレが、病気や不運の原因になるのです。

脳幹の特性を活かすことが、健康を作る

意識では、大脳が優位に働きますが、
生命(生存)という観点から見ると、脳幹が優位に働きます。

大脳を優位に働かせると、脳幹の働きを悪くしてしまいます。

基本的に脳全体は、本能に逆らわないことを求めているからです。

私たちが大脳の自己保護の性質に従って
大脳主体で生きていると、脳幹の方向性に逆らうことになります。

すると脳幹は、その働きを弱めてしまいます。
同時に、命を支える働きも弱り、病気が作られるのです。

命を支えている働きが脳幹にあるかぎり、大脳優位の生活は病気を作ります。

本能は、大脳の働きに合わせてくれませんから、
大脳を本能の働きに合わせる必要があります。

これは、私たちが意識して、出来ることです。

意識して、訓練すれば、誰でも出来るようになるのです。

自分を高めましょう。

人とつながりましょう。

それが、健康で幸せに生きる、ただ一つの方法です。

 
以下の記事もぜひ読んでみてください。
 ⇒脳幹の特性を理解し、それに従って脳力を100%発揮しましょう。
 ⇒快脳健康法で解き明かす因果応報の仕組み

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