
【親子で絵本作家デビュー!】
小学4年生の女の子がつくった、ぬいぐるみのシカ「ハル」の冒険物語
絵本作りに挑戦してくれたのは、小学4年生の女の子「はづきちゃん」とお母さん。
今回、彼女は“絵本作家デビュー”を果たしました!
■ 主人公は、思い出の「ぬいぐるみ」
物語の主人公は、シカのハル。
実はこのハル、家族で旅行した広島・宮島で買ってもらった、女の子お気に入りのぬいぐるみなんです。
その大好きなハルが、もしも本当に動き出したら?――
そんな想像から、お話は生まれました。
■ 一番好きなネコと、森の冒険へ!
物語は、ハルとその仲間のネコが森に食べ物を探しに行くところから始まります。
ネコは、作者である彼女が一番好きな動物。
迷わず登場させたそうです。
森ではどんな出会いがあって、どんなことが起こるのか――
物語を読み進めると、子どもらしいユーモアと冒険心がつまった展開が待っています。
■ 「書き出したら、思ったより楽しかった!」
最初は「できるかな?」と不安そうにしていた彼女でしたが、
書き始めたらどんどんアイデアが浮かんできて、気がついたら夢中に!
「自分でストーリーを考えるのが、意外と楽しかった!」
と嬉しそうに話してくれました。
■ お母さんと一緒に、初めての「創作体験」
今回の絵本作りでは、お母さんがサポート役に。
ストーリーの流れを一緒に整理したり、言葉選びにアドバイスしたりしながら、
娘さんの「つくる力」をしっかり後押ししてくれました。
親子でひとつの作品を形にする経験は、何ものにも代えがたい宝物。
「楽しかった!また作りたい!」という感想が、とても印象的でした。
■ 子どもが「自分の好き」をカタチにする絵本作り
今回のように、子どもの“好き”や“思い出”が物語の種になります。
そして、物語を言葉にして形にするプロセスは、
自己表現や想像力、達成感、親子の絆を深める素敵な時間になります。
■ あなたも親子で、絵本を作ってみませんか?
「うちの子にもできるかな?」
そう思った方、ぜひ一度、挑戦してみてください。
大切なのは、“上手に”ではなく、“一緒に”楽しむこと。
お子さんの中に眠っている「作家の芽」が、
絵本作りを通してきっと顔を出してくれるはずです。
🌱 子どもが自分の物語を語れるようになる場所
ちびっこ絵本作家養成工房では、
子どもたちの「想像力」「表現力」「自己肯定感」を育む絵本作りを、親子で体験できます。
気になる方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。
アマゾンキンドルから紙書籍として販売されています。

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