祖父母との関りが希薄になってきている現代、楽しい体験でつながることが出来たら!!
おじいちゃんおばあちゃんと孫で作る絵本体験が、家族の絆や子どもの心にどんな影響を与えるのかを、実例を交えてご紹介します。
「孫と一緒に絵本を作るなんて、できるかしら…」
そう思うおじいちゃん・おばあちゃんも多いかもしれません。
でも実は、シニア世代と孫の“絵本づくり”は、双方にとって驚くほど楽しく、心に残る体験になります。
今回は、その魅力と効果をご紹介します。
おじいちゃんおばあちゃんが絵本づくりに参加するメリット
① 昔話や体験談が「宝物」になる
「小さい頃、こういうことがあったよ」
「昔は電話もなかったんだよ」
そんな昔話や人生経験は、絵本のネタとして最高の素材です。
孫にとっては新鮮で面白く、物語として残すことで“家族の記録”にもなります。
② 孫との深いコミュニケーションに
一緒に絵本を考える過程で、自然と「気持ちを聞き合う」時間が生まれます。
- 「この主人公、どんな気持ちかな?」
- 「それって悲しかったね、でもよく頑張ったね」
そんなやりとりが、普段の会話では出てこない心の交流を生みます。
③ デジタル体験で「新しい学び」に
AIを使ってイラストを作ったり、音声入力で文章を入れたり。
おじいちゃんおばあちゃんにとっても、孫と一緒に“初めて”を体験することが刺激になります。
「AIってこうやって使うのか!」「わたしにもできた!」という感動も。
子ども側のメリット:感情・想像力・感謝の心が育つ
子どもにとっても、祖父母と一緒に作品をつくることは特別な時間です。
- 人の話を聞く姿勢
- 言葉で表現する練習
- 感謝や敬意の気持ち
これらが、自然と身につきます。
また、完成した絵本は「家族の宝物」となり、ずっと手元に残る思い出になります。
「ちびっこ絵本作家養成工房」での三世代参加
当工房では、祖父母との参加も大歓迎です。
- おじいちゃんの昔話を孫が絵本に
- おばあちゃんがアイデアを出し、孫がAIで絵を描く
- 三人で「読み聞かせ会」も実施できます
👉 詳しくはこちら:
親子でAI絵本づくり!「ちびっこ絵本作家養成工房」サービスのご案内
まとめ:三世代で作る“たからもの”
おじいちゃんおばあちゃんと作る絵本は、
「創作体験」以上に、絆を育てる心のプロジェクトです。
家族みんなで一冊の絵本をつくる。
そのプロセスが、未来へつながる思い出と学びになります。
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