脳のクセあれこれ

損か得か

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「行動基準は損得」という脳のクセ

人の行動の基準は複雑そうで、実はとてもシンプルです。
多くの場合ほとんどの人の行動基準は「損得」です。

人間の欲にはキリがありませんから得になると思えば人のことなど知ったことではなくなります。
偽造やねつ造など、意に介するものではありません。

人が得をすると楽しくありません。

政治家が汚職したニュースを聞くと、とんでもないやつだ、なんて腹を立てますが、多くの場合、その怒りは正義感からではなく、得をしたやつがいることが腹立たしいだけです。

自分の利益が侵されそうになると全力で防ぎにかかります。
時には人だって殺してしまいます。

このことも周りの人を観察してみると、驚くほど良く理解できます。

もちろん人だけではありません。

自分自身をしっかりと観察してもよくわかるはずです。

損得抜きで行動できる人は素晴らしい人です。

ちなみに、親子関係ではしばしば損得抜きの行動が見受けられます。

また、とても困っている人に対しても損得抜きで行動する人もたくさんいます。

人間の持つ素晴らしい性質ですね。

ただし、

そうでない場合は大抵、損得で考え損得で行動します。

当然、個人だけではなく、政治も経済も損得で動いています。

自然災害は別にして、何か困ったことが起きるのは、多くの場合誰かが得をしようとしているからです。

誰かの得は誰かの損になりますから、争いが起きます。

ニュースを見て、誰が得をしようと考えているか推測してみると、損得勘定が人の行動基準だと理解できます。

脳のクセに支配されていると瞬時に自分に有利か不利かに反応してしまいます。

 

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