幸せになる新しい方法

原始人の寿命は20年くらいだったと考えられています。生き延びることが最大の目的だった原始時代には「幸せ」という概念はなかったと推測できます。80年以上生きるようになった現代では生き延びることよりも幸せな人生を過ごすことがより重要になっています。原始脳に影響されると幸せを考えることができません。ここでご紹介するのは今までの概念とは違ったものも多くありますが、今までは原子脳を満足させることが幸せになる方法だと勘違いしていただけです。幸せを感じ、人生を豊かにするためには原子脳の影響を抑え、自分の頭で考えて生きることが必要です。

 

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真理はシンプル

この世のほとんどのものに正解も不正解もありません。 正解を欲しがるのは脳の自己保護という性質から生まれる脳のクセです。 生きる意味を欲しがるのも同じ脳のクセです。 批判を受けるのを覚悟で言うならば、幸せを求めるのも脳のクセです。 どうあがいても自己保護を中心とした脳で生きる意味など見つかりません。
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現状を受け入れ人生をリセットする

現状を受け入れることで、私たちは過去や他人と比べることをやめて、自分の今の姿を肯定するしかなくなります。そうか、今の自分の姿が自分そのものなんだと気づくことができれば、これからの人生に目を向けることができます。過去のどんな出来事も、自分の容姿も性格もすべて受け入れることで、自分の幸せ像をイメージできるようになるのです。
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進化は勇気

グラグは新しいことを恐れていました。今まで先祖たちが生き延びてきた洞窟での生活しか知らなかったし、外には危険がいっぱいだと知っていたからです。イープやガイは新しいことに挑戦して、自分の可能性を広げていきました。新しいことをするには、失敗や危険を恐れない勇気が必要だったと思います。
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幸せを手に入れる新しいコツ その1

何か問題が起きた時、逃げるか立ち向かうかのどちらかしかありません。 でも、多くの人はどっちつかずになりがちです。 適当な理由をつけて自分を納得させるか、不平不満を並べて気晴らしをしようとするかのように。 逃げるのも立ち向かうのも少しの勇気が必要です。 どの道を選択するのも自由ですし、選択した道はその先につながっています
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私たちは幸せになるようにデザインされている

私たちの脳はうれしいときは快楽物質を分泌します。快楽物質は私たちが喜びを感じると分泌され、さらに楽しくなる手助けをします。快楽物質とは、ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質のことで、私たちの気分や感情に影響を与えるものです。楽しいことをすると、これらの物質が脳で放出されて、幸せや満足感を感じます。
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楽しく生きることが幸せへの近道

自分の人生の主役は自分です。だから自分が楽しもうとしない限り楽しい人生はやってきません。多くの人が縛られている観念は、誰かにとって都合が良くても自分にとっては自分をネガティブに引き落とすものでしかありません。迷ったときは楽しいと思える道を選んでください。今を楽しもうとしてください。それが幸せな人生を手に入れる近道です。
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思考停止に気をつけなくちゃ

考えることは人間にしかできません。 その素晴らしい能力は使えば使うほど自分の人生の質を上げてくれます。 とても良い例があります。 経営理念は 「悟り」である なんのための経営か、どのような心構えで経営に取り組むか。松下幸之...
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ウェルビーイング

幸福な社会を目指すウェルビーイングという考え方があります。 脳の支配から逃れると、個人的なウェルビーイングは簡単に手に入ります。 OECDは2011年から「OECDより良い暮らしイニシアチブ(OECD Better Life In...
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実は 幸せ に無関心?

多くの人は自分の 幸せ に無関心なのです 「幸せになりたいですか?」と問うと、ほとんどの人は「はい」と答えます。 そこで「どんな人生を過ごせばあなたは幸せですか?」と質問すると、多くの人は答えに窮します。 漠然とした幸せ像は持ってい...
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幸福と健康を高めるたった一つの方法

良い人間関係が幸福と健康を高める 幸せと健康に相関関係があるかどうか科学的な結論が出ていませんが、ハーバード大学での長期にわたる研究結果によると 「私たちの幸福と健康を高めてくれるのは良い人間関係である」だそうです。 人間の幸福度は「...