エネルギーがすべて
私が経験した天から降りてきたイメージはエネルギーそのものでした。
その後、３０年間のすべての出来事はエネルギーが作用した結果だと確信できたと思っています。
私はこの世界にはエネルギーしかないと思っていますが、現在の科学力ではそれを証明できないそうです。
エネルギー以外に何があるのか？
エネルギーは生成または破壊できず、ある形態から別の形態にのみ変換できるというエネルギー保存の原理は、物理学の基本法則です。
しかし、それは必ずしも宇宙のすべてが純粋にエネルギーで構成されているという意味だと断定はできないそうです。
なぜなら、この宇宙のすべての働きが物理学で説明できるわけではないからだそうです。
例えば、すべての物質はエネルギーを含む原子と亜原子粒子で構成されていますが、物質には、質量、電荷、スピンなど、エネルギーだけでは完全に説明できない他の特性があります。
さらに、宇宙には、生命システムの組織化、意識の出現、物理法則の存在など、同じようにエネルギーだけでは説明できない現象がたくさんあります。
さらに、プランクエネルギーやブラックホールエネルギー密度限界など、特定の体積の空間に含めることができるエネルギー量には理論上の制限があります。
これらの限界は、宇宙に存在することができるエネルギーの量には根本的な限界がある可能性があり、質量や電荷などの他の特性はエネルギーと同じくらい基本的である可能性があることを示唆しています。
したがって、エネルギーは宇宙を理解する上で不可欠な概念ですが、宇宙を完全に理解するために必要な唯一の基本的な特性や概念ではないというのが現在の学問の限界だと言えます。
背後で働くエネルギー
エネルギーに加えて、宇宙を完全に理解するために必要な他の多くの基本的な概念と特性があります。
次に例をいくつか示します。
物質
物質とは、質量があり、スペースを占めるものです。
原子と、陽子、中性子、電子などの素粒子で構成されています。
力
力は、オブジェクト間の相互作用であり、オブジェクトを加速または方向を変える可能性があります。
宇宙には、重力、電磁気、強い核力、弱い核力など、いくつかの基本的な力があります。
情報
情報は、コンピュータサイエンス、生物学、物理学など、多くの分野で基本的な概念です。
これは、システムの状態を測定および観察した結果であり、システムの動作を記述および予測するために使用できます。
時間
時間は、イベントの期間とそれらが発生する順序を測定できるようにする基本的な概念です。
それは、因果関係と出来事の進行についての私たちの理解の本質的な側面です。
空間
空間は、オブジェクトとイベントが発生する 3 次元範囲です。
これは物理学と天文学の基本的な概念であり、時間の概念と密接に関連しています。
意識
意識は主観的な経験であり、定義して説明することは困難です。
それは自分の考え、感情、周囲に気づく経験であり、人間の経験の基本的な側面です。
これらは、エネルギーに加えて、宇宙を完全に理解するために必要な他の多くの概念と特性のほんの一例ですが、いずれもその背後にはエネルギーの働きが見えるものの、説明しきれないのだそうです。
誰が何と言おうとエネルギーしかない
この世界にはエネルギーしかないことが現在の科学では証明されていないものの、エネルギー以外のものが、またエネルギーの作用しないものがあるとも証明されてはいません。
私は経験上ですが、この世界にはエネルギーしかないと確信しています。
だからすべての出来事、生まれること、死ぬこと、幸運、不運、経済、人間関係、などの背後にはエネルギーの働きがあると考えています。
出来事に一喜一憂するのではなく、その出来事の背後ではどんなエネルギーの働きがあるのか推測することが視野を広げることにつながります。
そのことが幸運を呼び込むきっかけになります。
幸運を呼び込むのもエネルギーの働きだからです。
とは言っても、考えて分かるものではありません。
すべてのことは偶然には起きないということを確認する作業で充分です。
私はすべての物質や出来事の背後で働いているエネルギーに目が向けられるようになってから、不安も悩みも苦しみも見事に消えてなくなりました。
是非出来事だけを見るのではなく、その背後にも思いを寄せてみてください。
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