原始脳のお話

原始脳のお話

ストレスが原因?顎関節症を楽にするために知っておきたい脳の秘密

顎関節症の原因としてのストレス、そしてその裏に隠れた原始脳の働き。この二つを理解することで、顎の痛みだけでなく、日常のストレスとも向き合えるようになります。原始脳が不安を感じると、体はすぐに反応しますが、逆に楽しむことで脳を安心させ、ストレスから解放されることができるのです。
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人生が楽しくないのは誰のせいでもない

不満を感じることで、私たちは問題にばかり焦点を当て、本来楽しめるはずの時間や機会を逃してしまうことが少なくありません。最大の問題は、不満を抱えても不平を口にしても、何の問題の解決にもならないことです。楽しくもならないし、問題の解決にもならないのに不満を抱えるなんて何と馬鹿げたことなのでしょうか。
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幸せになりたい なら正解を探さない

この世界の多くの問題に正解はありません。ただ自分が正解だと思う世界があるだけです。にもかかわらず、脳は原始脳の働きにしたがって正解を探そうとします。それが不安や不快から逃れ、安心や心地良さを感じるために必要なことだど思っているからです。でも、それが幸せを遠ざけています。もちろんその事実にほとんどの人は気付いていません。
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シャーデンフロイデ

原始時代では立場の上下で命を維持したり子孫を残したりする難易度に大きな違いがあります。その遺伝子を持っている私たちにも立場が上だと安心するという性質が備わっています。ただし、シャーデンフロイデは、自分の心を冷たくし、自分の人生を貧しくすることになります。
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「太らない」トリセツ

食事の前に「水500mL」を飲み干してから低カロリー食を食べるグループと、水を飲まずに低カロリー食を食べたグループを比較。12週間後、食事前に水を飲んだグループのほうが、平均で2kgも多くやせていた。水を飲むことで、満腹感が高まった結果、自然と食べる量が減ったためだと考えられている。
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お金の流れをさえぎるのはあなたの心

私たちは例外なく進化のエネルギーの影響を大きく受けています。進化のエネルギーはの世界のすべてのものにも大きな影響を与えます。水は高いところから低いところに流れますし、空気は圧力の高いところから低いところに流れます。同じように、お金も流れやすいところに流れるというのがコンストラクタル法則だと考えてください。
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原始脳と自己正当化と容姿コンプレックスの関係

お話ししたように、原始時代では人より劣ることは死を意味することだったからです。でもちょっと考えると分かるのですが、今は原始時代ではありません。人より劣ることで死につながる時代ではないのです。確かに外見の良さは人生に影響を与える要素の一つではありますが、幸せという観点からみると些細なことです。
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自己正当化の罠にはまらない

つまり、原始脳は自分の都合の良いように物事を解釈し、自分の行動や考え方を正しいと信じ込ませる力があります。これを「自己正当化」と呼びます。自己正当化は、人間にとって必要な機能です。なぜなら、自己正当化がなければ、自分の過ちや矛盾に気づいて苦しむことになるからです。しかし、自己正当化には落とし穴もあります。
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原始人の心理が私たちをネガティブにする!!

原始人は猛獣などの危険な動物から逃げたり、食べ物を探したり、火をおこしたりしていました。生きるためにネガティブが必要だった彼らにとって、生きることは常に危機と戦うことでした。だから、彼らは常に警戒心が強く、ネガティブなほうが生き延びる確率が高かったと推測できます。
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原始人の心理って?

原始人の心理を知ると自分が分かる原始人の心理とは、どのようなものでしょうか。私たちは現代人として、原始人の生活や考え方についてあまり知りません。